マコト建設の家づくり


明治初期の納屋

味季うえだ

実績(住宅)


A邸(菊池郡)

I邸(宇城市)

N邸(益城町)

N邸(熊本市)

T邸(甲佐町)

S邸(熊本市)

M邸(熊本市)

Y邸(熊本市)

Y邸(熊本市)

Y邸(阿蘇市)

Y邸(リフォーム)

N邸(リフォーム)

実績(住宅以外)

会社概要

床下はどうなってますか?

  鉄筋コンクリートべた基礎にしています(下写真) 床下全体で建物を支え、沈下にも強い構造です。土間には碁盤目に鉄筋が入ってます。 以前の住宅はよく床下換気口をつけていましたが基礎に開口することは強度の低下、また空気が流れない部分がありました。弊社では基礎パッキンを採用しています。 立上がり部分にパッキンを敷きこみ、その上に土台を乗せて、土台とコンクリートの間に隙間を作り換気させます。 コンクリートは吸湿性があるので木材が接してると腐れやすくなるので、土台の耐久性にも繋がります。

  

木造住宅の工法はどんなものがありますか?

●在来軸組工法
(在来工法)
長所
  • 設計の自由度が高い 開口部が大きくとれる
  • 通気性が高い 増改築に対応しやすい
短所
  • 燃えやすい
  • 輸入材など材料にばらつきがある構造強さは筋交いによるため、筋交いのバランスが大事である通気性が高い。増改築に対応しやすい。
  • 柱、梁、筋交いは補強金物などが必要なので注意する
木製の柱と梁、桁などで骨組をつくる工法 日本の伝統的な家の建て方
●枠組壁工法
(2×4 ツーバイフォー工法)
長所
  • 頑丈で耐震性、気密性、断熱性に優れる。
  • ノコギリとカナヅチの工法なので熟練した職人が必要でなく、工期も短い
短所
  • 在来工法に比べ大空間がとれない 壁の位置や量に制約ができる
  • 高気密・高断熱になりやすく、構造用合板を使うのでシックハウスになりやすい。十分な換気計画が必要
  • 施工が簡単なわりに高価
  • 壁で強度をもたせているので増改築がしにくい
  • 壁に使う合板は水に弱いので、屋根を葺くまでの雨対策が必要
柱や梁を使わずに、合板によるパネル化した壁や床で[ 面]で支える構造
●パネル工法 長所
  • 工場生産率が高いため施工精度が高く、品質・価格が安定している
  • 現場作業が少なく工期が短縮できる
短所
  • ツーバイフォー工法と同じで、設計の自由度が少ない。
  • 増改築がしにくい。
  • 高気密かつ合板の使用で、シックハウスになりやすい。
工場で規格化されたパネルを生産し、現場で住宅として組み立てる工法。基本的には2×4工法と同じだが工場生産の割合が高く、メーカーが独自に開発したパネルを使う。断熱材や建具などをパネル化する。